ヴァルプラ社は、数年前にいくつかのメカニズムに関する研究を行い、国際レベルで特許登録をしました。そのメカニズムのおかげで、カタログに掲載されている当社の蛇口は、全て好みに応じて水流を調節することができます。つまり、その内部の空気圧に応じて調節できるため、そのおかげで95％以上も水を節約することができます。

各種タイプに応じた研究を行い、次に掲げたような具体的な用途に応じたものを提供できるようになりました。

1）第一のタイプは、公共用（ホテル、レストラン、喫茶店、事務所など）の蛇口で、ヴァルプラ社の製品を据え付ける専門家だけが調整できるものです。

2）第二のタイプは、個人の家庭に据え付ける蛇口で、使用者が自分で手軽に二本の指で（柔らかいメカニズム）いつでも解体せずに直接調整することができます。

水の消費を賢く管理するための知恵

水洗トイレの水を流すたびに、一回の噴流で約10リットルの水を消費しています。それを減量するには、シールを取り外した1リットル入りのプラスチック・ボトルに水を満たして蓋を閉めて密閉し、トイレの水槽の中にそれを置くだけで十分です。あるいは、ダブル・レバー・システムを取り付けてもらうか、水洗トイレの水槽の浮きを調節して水の容量の少ないものと交換することです。

雨水を集めることもできます。雨樋から自分の庭の方に導入したり、貯水槽に集めて使用することもできます。雨水は無料です、賢く使えば水道水の節約になり水道料金もかなり節約できます。

テラスの植木の水遣りには、果物や野菜を洗った水を再利用することができます。台所の流しや洗面器に水を溜めるだけで十分です。野菜を洗ったあとの水を使用します。

家の水道管の状態を定期的にコントロールしてください。その方法としては、蛇口の栓を全て閉めて、水のメーターをコントロールするだけで十分です。もし、メーターがまだ動いていたら、水道管のどこかで漏れている可能性があります。状態が悪化したり、隣のアパートに非害が及ぶ前に水道屋を呼びましょう。

シャワー、それともお風呂。お風呂の浴槽に水をはるには100リットルの水が必要ですが、一回のシャワーに使う水は約その半分です。

エコロジックな方法で歯を磨きましょう。歯磨など、日常のちょっとしたことでも、いつも水を流しっぱなしにするという悪い無益な習慣も長期にわたると多大な水の浪費になります。水を流すのは二回だけで十分です。

（1）最初は歯ブラシを濡らすため。そして（2）終った後で歯ブラシを濯ぐためです。歯をきれいに磨くためには、少なくとも2分かかりますが、その間、水道の栓を開けておくのは無駄です。そればかりでなく、歯を濯ぐときは、コップを使用してください。その方が楽ですし、水の無駄も最小限に押さえることができます。どちらにしても、上手な歯磨の方法は、口を濯ぐ際には、歯から歯磨粉を取り除くために、同じ歯ブラシに水を含ませて濯ぐことをお勧めします。その後で、コップの水で最終的に口を濯いでください。

エコロジックな髭剃り。髭を剃っている間、剃刀を洗うために蛇口を開けたままにしておくのはやめましょう。洗面台の排水口を栓で塞いで、その都度、剃刀を濯ぐのに使えるように約半分ほど水を溜めます。

単に習慣を変えるというだけのことで、髭剃りの効果は全く変らず、必要時間にも変化はありません。

食器洗いでお勧めしたいのは、洗剤で洗う食器を置く場所として流しを使用し、最後に、それを濯ぐために弱い水流を使用しましょう。

手を洗うために、水を流しっぱなしにしておく必要はありません。上手に洗浄するためには、まず第一に、手にうまく石鹸をつける必要があります。まず始めに手と石鹸を濡らすために水道の栓を開き、そして閉めます。1-2分かけて手に石鹸をつけたら、濯ぐためにだけ再び水を流します。いくつかのちょっとした習慣を変えるだけのことで、水の節約は保証されます。

シャンプーをつけている間は、水道の栓を閉めましょう。シャンプーを頭髪につけてマッサージしている間やリンスをしている時間（1分から2分）、栓を閉めるだけで水の節約ができます。浴槽の蛇口の水圧を考えると、かなりの水量になりますが、シャンプーやリンスの効果は同じです。